●ネオランバダ
前年、日本一ランバダに躍らされた男・伊集院が、ランバダを復活させるコーナー。ランバダ本命版を歌う歌手を選出する「ランバダイメージ歌手人気投票」。ランバダに躍らされた体験を語る「ランバダ躍らされ体験」。「ランバダを流行らせる方法」の３部構成。
〜ランバダイメージ歌手人気投票〜
★早坂好恵
こんな企画が許される歌手と言えば、あのばくだん小娘（笑）早坂好恵以外いるでしょうか？
（市川市／ＰＮ：本物のかにパン）
☆田中星児
去年のランバダは、大人をターゲットにしたため失敗しました。そこで、今回は子供をターゲットにするのです。イメージ歌手には、田中星児を起用。『すばらしいランバダ』という曲を出します。これが、ＮＨＫ『みんなのうた』の曲にでも選ばれればこっちのもん。七つ星くらいは売れるでしょう。
（ＰＮ：ＮＥＷラジパラザウルス）
※１ コーナー初回、得票数の多かった有村氏神一番、早坂好恵を押え、たった１票で１位に。マジメに考えてたリスナーは、“ネタでいいんか？！”と気付く。ちなみに、七つ星とは、ソニーのアイドルを寄せ集めた、お察しアイドルユニットで、『みんなのうた』で歌っていた。
★岡村靖幸
一押しの歌手は、岡村靖幸さんです。あの独特の歌い方、どことなくエッチな所がランバダにぴったりだと思います（※２）。
（浦和市／ＰＮ：伊集院透）
※２ 伊集院コメント
タイトルは、「あの娘僕がランバダ誘ったらどんな顔するだろう」で。
☆松居直美
僕は今回、ネオランバダのターゲットをＯＬに絞り、欽ドンの『良いＯＬ悪いＯＬ普通のＯＬ』でおなじみ、よせなべトリオにランバダを歌って欲しいと思ったのですが、気仙沼ちゃんの行方がわかりません（※３）。そこで、この夏ランバダブームが来るかどうか“微妙なとこね”ということで、普通のＯＬこと松居直美さんを推薦します。
（中野区／ＰＮ：ＮＥＷラジパラザウルス）
※３ 当時、悪いＯＬの小柳ナントカさん＝気仙沼ちゃんだと勘違いしていて書いてしまったネタ。お恥ずかしい…って、20代前半以下の人にとっては両方知らないですね。スマン。
★中村トオル＆一条寺美奈
ランバダベスト20（※４）、歌って欲しい人、中村トオルさんと一条寺美奈ちゃん（ハート）。（曲は「新宿純愛物語」をかけて欲しい）ランバダといえば、男と女がいっしょに踊ってこそ絵になります。だったら、曲も男と女がいっしょに歌うべきです。そこで、日本で一番インパクトのあったデュエット。このデュエット、一条寺美奈ちゃんのポニーテールは、私は胸キュン（死後）。
（北海道／ヒカルオン森山）
※４ 伊集院突っ込み そんなに発表してない！
★小柳ルミ子（※５）
僕が推薦する歌手は、最近話題の小柳ルミ子さんです。♪雨雨降れ降れもっと降れ〜を歌を変えて、♪腰腰振れ振れもっと振れ〜などと、少しヘアを出しながら歌いながら大ヒット間違い無しです（※６）。
（練馬区／ＰＮ：モックンの毛）
※５ 伊集院光コメント 今週の第1位は“毛”です。
※６ 伊集院突っ込み これ、八代亜紀じゃない？
〜ランバダを流行らせる方法〜
★さて、ランバダをブームにする方法を考えました。それは、ランバダ列車というものを作るんです。駅に入って、駅を出るまでランバダを踊りつづけるんです。もちろんトイレに行ってる時、切符を買ってる時、階段の上り下りもずっと踊りつづけるんです。列車の中でもやはりランバダを踊るんです。一番恐ろしいのは階段を降りる時です。降りる時にもランバダを踊らなければならないので、階段を踏み外して、一番上の方から下へ転げ落ちる確率が高いので、恐ろしい列車だ。
（愛知県／ＰＮ：チョッチョチョチョチョリーナ）
★オペラ歌手さんこんばんは。オペラ歌手さんは（※７）、女優の三田佳子さんが村長を勤める日本平成村というミニ王国があるのをご存知でしょうか？そこで、ランバダを流行らせる作戦として、『日本ランバダ村』を荒川区かどこかに作り、そこを本拠地として流行らせるのはどうでしょうか？ランバダ村には、ランバダの衣装じゃないと入村できない。腰をうまく動かせないと映画館や市民プール村の盆踊り大会などの施設にはいれない。など法律を作り、村長選挙も“ごみを無くす”とか“税金を無くす”とかいう公約で決めるのではなく、うまく腰が振れるかとか、石井明美に顔が似てるかなどで決められます。そうすれば、芸能レポーターなんかが罠に引っかかり、この村を取材に来て流行ってしまうでしょう。
（北海道／ＰＮ：高橋雅之）
※７ 伊集院突っ込み
すんごいよそよそしい書き出しだなぁ。なんで伊集院さんって呼んでくんないんだよ。
★伊集院さんこんばんは。僕は、人間の深層心理をついた画期的な方法を思いつきました。まず、リスナーの中で大物国会議員の知り合いのひとを紹介してもらいます（※８）。そして、国会において『ランバダ禁止法』を成立させるのです。これは“いかなるランバダ行為も禁止する”、また“ランバダ商品の売買を禁ずる”などというものです。人間というのは誰も“ダメ”と言われると、ついやってしまいたくなるものです。こうすれば、この夏ランバダが流行る事間違いナシです。
（ＰＮ：レイノルズは例の留守）
※８ 伊集院突っ込み ココから結構大変だよ。。。
☆伊集院さんこんばんは。さてこの夏、世の中をダマして、ランバダを流行らせる方法ですが、この夏、全国のお寺や公園、小中学校などで、『ラジオ体操』ならぬ『ラジオランバダ』を開催するというのはいかがでしょうか？ラジオ体操同様、毎朝１コずつスタンプを押し、ちゃんと出席した子にはノートなどを与えるというやり方で子供を集め、『ラジオランバダ第一』『第二』などを踊らせ、どんどん植えつけていくのです（※９）。全国の子供たちが「腰を前から上に振ってぇ、背伸びのランバダ〜」の掛け声にあわせてランバダを踊る姿が目に浮かぶ様ですね。
（東京都中野区／ＰＮ：ＮＥＷラジパラザウルス）
※９ 原文では「どんどん洗脳していくのです」。やっぱ、そういうのに敏感になり始めていた時期でもあったんで差し替えられたか。。。
★僕もランバダを流行らせる方法を考えました。伊集院さんは、朝のテレビで『ウィッキーさんのワンポイント英会話』というのがあるのは知ってますよね（※10）。そこで、それに対抗してラジオの朝の番組の中で『カオマさんのワンポイントランバダ』というコーナーを作るのはどうでしょうか？内容は、カオマが朝の都内に繰り出して、出勤中の会社員や朝のマラソンをするオヤジなどとランバダをするというものです。いかがでしょう？
（北海道函館市／ＰＮ：宮前まさき）
※10 ひょっとしてこれも（注）が必要な時代か？（ま、ランバダ自体が説明しないと通じませんが…） 「ズームイン朝」の中で、スリランカ人が通勤中の人に迷惑をかけるコーナー。ちなみに、わが街にウィッキーさんが来るという情報を聞きつけて、見に行って後ろをうろちょろしてた事あります、低学年時代の私。。。
（引き続き工事中）
